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 人参与 | 时间:2024-11-16 06:42:35
山本由伸「初回からとにかく全力」レジェンド右腕超えで日本人2人目のワールドシリーズ勝利スポーツ報知
マウンド上で雄叫びをあげる(ロイター)

◆米大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ドジャース4―2ヤンキース(26日 、山本ズ勝米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(26)が、由伸ド右07年松坂大輔(Rソックス)以来 、からとにかくレジェンえでのワールドシリーワールドシリーズ(WS)では日本人17年ぶり2人目の勝利投手となった。全力26日(日本時間27日)第2戦の本拠地・ヤンキース戦に先発し、腕超6回1/3をわずか1安打投球。日本人2人目リンダ キューブ ネタバレジャッジから2三振を奪うなど、山本ズ勝ソロによる1失点で強力打線を制圧した。由伸ド右ド軍は2連勝スタートで4年ぶり世界一の確率が84%となった 。からとにかくレジェンえでのワールドシリー

 一瞬、全力視線を上げた  。腕超交代を告げられてベンチに下がる直前 、日本人2人目山本の目に映ったのは総立ちの観客だ 。山本ズ勝スタンディングオベーションと「YOSHIコール」の中 、由伸ド右堂々と引き揚げた 。からとにかくレジェンえでのワールドシリーWS初先発で6回1/3を1失点。3回2死まで無安打で 、ソトには一時同点ソロを浴びたが  、許した安打はその1本だけ。以降は11者連続アウトという圧巻の86球だった  。

 「帰る時の声援はすごくうれしかったですね。danganronpa trigger happy havoc初回からとにかく全力で入りましたし 、実力以上のものが出せたと思います」

 初回から最速98マイル(約157・7キロ)とアクセル全開だった。1死二塁で迎えたジャッジとの初対決  。レギュラーシーズンでは2打数1安打1四球だったが、スライダーで空振り三振に仕留めた。6回2死ではスプリットで空振り三振に斬り 、反転して絶叫。今季58本塁打のスターを3打数無安打2Kと完全に抑え込み、「特にいい打者の一人なので 、注意して投げましたし 、厳しいところを狙って投げました」と笑った 。

 6月7日(同8日)の対戦でも7回2安打無失点と快投したヤンキースとの再戦。一切の隙を与えず 、2戦13回1/3を投げ 、防御率0・68とキラーぶりを発揮している 。メッツとのリーグ優勝決定S第4戦で15%だったカーブの割合を24%に増やして目線をずらし 、フォームにも緩急をつけた。ヤ軍のブーン監督は「彼がいいカウントで投げている時に辛抱強く球を待つのは難しい」と脱帽するほどの内容だった 。

 本拠地ではレギュラーシーズンから12戦無敗。PSは山本が投げた試合でチームは4連勝と“負けない男”と化している。日本人投手がWSで白星を挙げたのは松坂(Rソックス)以来  、17年ぶり2人目の快挙。5回1/3を2失点だった平成の怪物を上回る最高の投球を披露した。

 ド軍は3回にT・ヘルナンデス 、フリーマンと球団43年ぶり2度目のWS2者連続アーチが生まれて2連勝  。MLB公式サイトのS・ラングス記者によると 、4戦先勝のシリーズを2勝0敗とリードしたチームは84%(92分の77)の確率で勝利している。「あと2つ、どんな形でもいいので勝てるように」と山本 。第6戦までもつれた場合はまた出番が巡ってくる 。ヤンキースに強い背番号18がいる限り、優位は揺るがない 。(中村 晃大)

◆山本とヤンキース 昨オフの争奪戦で熱心に獲得を目指したチームの一つ。ヤ軍戦初登板は6月7日(ヤンキースタジアム) 。白星はつかなかったが 、メジャー移籍後最速の98.4マイル(約158.4キロ)もマークし、7回2安打無失点と快投した。対ジャッジは二塁打 、遊ゴロ、四球だった 。だが 、この登板後に右肩違和感を訴え  、中7日で15日に本拠・ロイヤルズ戦で登板も2回で緊急降板。そこから右肩腱(けん)板損傷でILに入り約3か月の離脱となった 。

◆由伸に聞く

 ―これだけの大歓声の前で投げたことは  。

 「すごく楽しみにしたし 、とにかく今日勝つことができてすごくうれしいです」

 ―今日の投球内容  。

 「先制点を取ってもらえたので、ホームランで追いつかれたけど、冷静に投げることができました」

 ―打たせて取る投球 。

 「しっかりストライクゾーンで勝負できた」

 ―ソトに被弾 。

 「内角に投げた直球だったけど、うまいこと打たれてしまった 。打者がすごかったなと思うし、まだ同点だったので次の打者に切り替えて迎えたのが良かった」

 ―好投の要因 。

 「高さだったりコースだったり 、そういう細かいところまで意識して投球できました」

 ―長いイニングを投げられた理由は 。

 「ストライクゾーンで勝負できていたと思うし 、一人一人をしっかり抑えていけたので 、それが長いイニングを投げることにつながったかなと思う」

 ―負傷者リスト(IL)入り前と状態比べて。

 「ILに入る前と同じくらいには戻せたし、その後、試合を投げていけたのでよりいい状態になっているかもしれない」

 ―大舞台でいいピッチングをしている 。

 「たまたまですね。運良くいいピッチングができたと思う」

 ―本当にたまたま?

 「はい(苦笑い)」

 ―WSの舞台 。

 「選手としてもすごく幸せに思うし、応援してくださっている皆さんにお返しといいますか 、喜んでいただけたら」

 ―データと感覚のバランス 。

 「データだけが100%ではないので、試合の中で自分のいい球とその日によって捕手のウィル(スミス)やコーチと相談しながら 。データも使って 、いいコミュニケーションを取りながら今日は投げることができたので 、いい結果になったと思う」

 ―大谷の状態は 。

 「状態は分からないですけど 、戻ってくることを信じています」

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